「豆屋とかち 岡女堂本家」は豆の本場・北海道十勝本別町より、こだわりの豆製品を手作りでお届けします。


豆屋とかち 岡女堂本家



岡女堂のこだわり

豆王国、十勝本別の厳選素材で本物の味わいを

本別町

豆王国の中の王国、本別町から

北海道十勝平野の北に位置する本別町。
春から秋の暖かく夜涼しい寒暖の差が大きい気候が豆の成育に適していることから、豆の名産地である十勝地方の中でも特に、甘くて風味豊かな、最高品質の豆を育てる土地柄といわれ続けてきました。
 私たち「岡女堂本家」の現在四十種類以上のオリジナル商品は、本別産の豆を中心に使用し、安政二年(一八五五年)より甘納豆一筋に作り続けた伝統の味をひとつひとつ丁寧に仕上げ、皆様にお届けいたします。


よりよい品質の豆づくりにかける
生産者の方々と共に

安心・安全なおいしい豆をより多くの方々へとの思いを込めて土づくりから収穫まで、丹精込めて行われる本別の豆づくり。「日本一の豆のまち」を自認する生産者の方々の熱い思いを私たちも大切にしながらどなたにも喜んでいただけるカラダにやさしい豆製品を作り続けてまいります。

生産者

写真は生産者の顔が見える豆を製品にしたJA本別女性部「まめっ子倶楽部」代表の前佛由美子さん。まめっ子倶楽部の生豆は岡女堂店舗でも販売しています。


十勝本別で獲れる豆となかま達のご紹介

大納言
大納言

その昔、煮て腹の割が少ない小豆を大納言小豆と言いました。現在は、品種として確立しております。岡女堂本家では大納言小豆「あかね」を使用しています。


金時
金時

その昔、紅金時豆と言う現在のサイズより小さな豆でした。ある年に、帯広市大正地区にて大粒の紅金時豆が収穫され「大正金時」と命名されたと聞いております。現在は、その子孫である「福勝金時豆」を使用しております。


とら豆
とら豆

高級采豆と呼ばれるとら豆は、アメリカ生まれで明治時代以降は日本育ちです。栽培に手間がかかりますが、上品な味が好まれております。


斗六
斗六

関西地方で斗六豆と言う白い豆があり、その名前を商品名として使用致しております。現在の豆の名前は「大手亡豆」で、本来はあんの原料に使われます。甘納豆にしてもピュアな味が特徴で女性に人気があります。


黒豆
黒豆

ポリフェノール、イソフラボンを多く含むことでも周知の豆です。
その加工品も多岐になり、甘納豆、しぼり豆、焙煎豆、煮豆、お茶などがあります。岡女堂本家では、「祝黒」と「キレイマメ」を使用しております。
キレイマメは別名「光黒大豆」と呼ばれ、本別町が発祥地と言われております。また、純粋な光黒大豆は絶滅状態であるため、生産量を増やす取り組みもしています。


豌豆
豌豆

京都で生まれ、神戸で育った岡女堂本家の伝統において、どうしてもはずせない豆があります。ハイカラ豆と自社で呼ぶ、イギリス産マローハットピース(青豌豆)は、鮮やかな緑と風味が好まれ現在にいたっております。
北海道でも栽培面積を増やしていると聞いておりますので将来は北海道産で甘納豆をつくりたいものです。


伝統の味わいと新しい美味しさを丹精こめて手造りで

岡女堂看板

創業百五十余年の伝統を受け継ぎながら

安政2年、ぜんざいを焦がしたことにより始まった甘納豆は、代々受け継がれ研鑽を重ねて来ましたが、根底にあるものはひとつひとつ手づくりで仕上げる事です。
そこには機械だけでは表現出来ない味が隠れていると思います。


新しい試みを繰り返しながら、常に進化を

岡女堂の初代のぜんざいから甘納豆を生み出したように、新しい試みに挑戦する心、温故知新を忘れずにという思いから「豆ふりかけ」は出来ました。テーマは「素材」です。豆の栄養分に注目した商品です。
これからも新しい豆の可能性を求めていきます。

豆ふりかけ

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株式会社豆屋とかち 岡女堂本家
〒089-3305 北海道中川郡本別町共栄18番地8
TEL.0156-22-5981 FAX.0156-22-5983